アルファビル
 
 

■水戸・大洗旅行写真 2013年2月15日-16日


1日目

▲上野駅からフレッシュひたちに乗る。乗車券2,210円+特別料金700円(本当は1,300円だけど、4枚綴りの回数券を買ったので割引された)で片道2910円。水戸まで1時間ちょっとの旅路。


▲車窓。茨城の畑。今にも降りそう。


▲どこかの団地らしきもの。

水戸駅に着くころには雨が降り始めていた。
水戸駅からは茨城交通のバスのフリー切符を買って、水戸芸術館へ。


▲水戸芸術館。今回の旅の目的である、高嶺格のクールジャパン展を観た。


▲芸術館の隣にあるアートタワーにも上った。(地震の際、よくNHKの映像で映るタワー。磯崎新の建築)


▲タワー内部。エレベーターで展望台まで直通。ほぼエレベーターのみの建物なので、途中のフロア等ほかに見るところはない。展望台は狭くてごちゃごちゃしていて眺めは良くない。


▲小窓から覗くと水戸の街が見える。真ん中にあるのが千波湖。

タワーを降りてから、再びバスに乗り偕楽園へ。


▲偕楽園の梅はまだ1%程度の開花。来週から梅まつりが始まるらしい。
今回は梅も咲いてないし雨も降ってるので中に入らず通りすがりに眺めた。


▲偕楽園から歩道橋で、向かいにある千波湖へ歩く。


▲千波湖。白鳥や水鳥がたくさん。


▲間近で見る白鳥。寄ってきてかわいい。近くで見るとかなり大きいのでちょっと怖かった。触りたかったけどパクッと噛まれそうで手が出せず。


▲千波湖のほとりにあった桜田門外ノ変オープンロケセットを見てきた。(一応、映画館で観た「桜田門外ノ変」。なぜかチケットを貰って。雪の中で切りあってるシーン以外はあまり覚えていない)


▲平日の昼間だし雨だし、お客さんは全然いなかった。貸切状態。広くて建物や門がちゃんと作ってあって、なるほどこれを壊すのは勿体ないなと思う。

15分ほどでざっとロケセットを見て回り、1時間に1本のバスを逃さないよう急ぎ足でバス停に戻る。


▲水戸駅に戻り、水戸駅から鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線で大洗に向かう。大洗海岸に建つホテルを予約しているので。


▲畑の中、高架を走る大洗鹿島線。(この路線、震災で崩落したそうな。http://www.rintetsu.co.jp/archives/1026
雨でガラスが曇る。寒々しく茶系のパッチワークのよう。


▲車窓からこういう写真を撮るのが好き。


▲大洗駅の近く。川を渡る。

大洗駅に到着してから、ホテルの送迎車で移動。


▲今日の宿、大洗ホテル。津波のときは一階が浸水したらしいけれど、約2年経った現在、その痕跡はなかった。


▲8階の部屋。窓の外は一面太平洋。


▲砂浜というよりは磯っぽくて、波が岩にぶつかって複雑な形に砕けていた。風が強くて波が高い。

部屋に荷物を置いてから、雨の中近所を散策する。
歩いて15分ほどのところにかねふくの明太子工場があったので寄った。

▲めんたいパーク。工場と直売所があって、自由に入れる。ここも津波の被害があったらしい。

▲本日の生産量2500kg!すごい量。

▲明太子の大きさにびっくり。ハーモニカぐらいの大きさ。
明太子って一度に食べる適量が分からなくて、よく「一度に一腹は食べ過ぎ」というのを聞くと「そうかな?」と思っていた。確かにこの大きさなら食べ過ぎだろう。

▲夕方、ホテルのロビーであんこうのつるし切りショーがあったので見学。14kgのあんこう。4万円弱で買えるらしい。

▲ぐにゃぐにゃの氷枕みたいな質感。てきぱきと解体されて、最後は顔と背骨だけに。
晩御飯にあんこう鍋とあんこうの唐揚げが出た。

▲食後、海岸を歩いた。

▲風が冷たいし波が高いのだけど、怖いもの見たさで波打ち際へ。


▲波が押し寄せるぎりぎりのところまで近付く。
真っ暗な水平線、ゴーゴーと鳴る風、渦巻く水。すごい迫力だった。
 
2日目へ続く