アルファビル
 
 

■水戸・大洗旅行写真 2013年2月15日-16日


2日目

▲大洗海岸の夜明け。東の方向が赤い。偶然朝6時前に目が覚めたので、窓辺に張り付いて撮影。一晩中波の音がすごかったけど、今日はやや静か。


▲南側の空はまだ青暗い。遠く右手に見えるのは鹿島の工業地帯の明かり。


▲邪道だけど夕暮れモードで撮影した写真。


▲水平線と浜辺がずっと続く景色。


▲8時をすぎるとすっかり日も昇って、すごくまぶしい。


▲今日はすっきり晴れて遠くまで見える。


▲9時半頃に荷物をまとめてチェックアウト。


▲最後にまた波打ち際まで海を見に行った。


▲さようなら大洗海岸。
なんとなくで大洗に来たけど(最初は水戸に泊まるつもりだった)、予想していたよりずっと広くて荒い海だった。1泊じゃなくてずいぶん長く海辺にいたような気がする。

チェックアウトの後、バスでアクアワールドに向かった。カピバラのいる水族館。


▲貸切状態の路線バスの窓辺から見えるアクアワールド。大きい建物。駐車場もたくさん車が停まっていて賑わっていた。


▲到着してすぐにタイミングよくイルカのショーが始まった。ガラス越しに芸を披露するイルカ。スタッフの合図で口を開けたり鼻から気泡を出したり。


▲マンボウもすごく良かった。この顔。ずっと斜めに浮かんだまま口の中で舌をべろべろさせていて、「大丈夫??」と訊きたくなる。


▲何匹もいてわらわら泳いでいたマンボウ。こっちを見る目が冷静。こちらが観察されているような気分。


▲ロビーに展示されていたマンボウの大きさにびっくり。作り物かと思いきや、本物の剥製!3mほどもあって世界最大級だそうな。海で遭遇したら腰抜ける。


▲一列に並んでガラスに向かってばたばた泳いでいた水鳥。なにがしたいのかよく分からないけど必死に足をばたつかせていた。(ルームランナーが窓辺にずらりと並んだジムを連想する。)


▲水槽の上部も見えた。工場みたい。水族館は維持が大変だな。小さい水槽でも大変なのに、これだけの規模で繊細な生き物を育てるのは本当に恐ろしく難しいことだろう。


▲一通り見終わって帰ろうとした頃、イルカのショーが始まってタイミングよく見れた。
背後には海しかなくて、水平線がきれい。サーフィンをする人が見えた。


▲アシカもなかなか高度な芸を披露。

▲イルカショーのプールを外から見るとこんな感じ。


▲外にはカピバラ銭湯があった。寒いせいかほとんど動かずじっとしている。カピバラを見るのを楽しみにしていたけど、あまりに動かないので5分ほどで移動した。

▲お土産コーナーにはカピバラグッズがたくさん。ぬいぐるみやお菓子もあった。カピバラさんによく似ていて「これは大丈夫なのか・・ギリギリというかアウトでは・・」と思ったけど、なんと本物のカピバラさんコーナーもあって驚いた。

▲水族館前の海岸にちょっとだけ下りた。

▲サーファーがたくさんいて、しばらく眺める。写真だけ見ると夏みたいだけど、すごく寒い。

その後、水族館の前からバスに乗り那珂湊へ移動。
おさかな市場というのがあるので10分ほど歩いて行ってみた。

▲午後2時ごろの市場。すごく賑わっていた。

▲マグロの頭が一樽300円!アンコウも1匹8000円ぐらいで売られていた。シシャモとか干物も山盛りでとても安く、近所なら買って帰りたいけど電車で帰るので我慢。代わりに回転寿司に寄った。


▲回転寿司も安くて種類豊富で面白かった。生牡蠣とか貝類盛り合わせとか珍しいものも。しかもひとつひとつが巨大。いろいろ食べたけど1人あたり1500円にも満たなかった。近所の人、うらやましい。


▲食後は那珂湊駅に戻り、ひたちなか海浜鉄道のフリー切符を買ってあてもなく電車に揺られた。


▲なかなか斬新な車窓。窓にいろいろ貼ってある。


▲那珂湊駅の駅猫、おさむ(参照)のステッカーも貼ってあった。


▲畑を延々と走る。よい眺め。

那珂湊から10分ほどで終点の阿字ヶ浦駅に到着。ちょっと時間をつぶしてから、折り返しの電車に乗り勝田駅まで移動。
勝田駅からは、これまたあてもなく常磐線に乗って日立まで行ってみた。


▲常磐線の東海駅を過ぎたころ、東海第二原子力発電所らしき建物が見えた。割と普通の町中にあってびっくりした。

日立駅に到着して、ちょっと街の雰囲気を味わう。しかし恐ろしく寒い。ネットで気温を調べたら3℃だった。(北に来たから寒いのかと思ったら、上野に帰ったら上野の温度計は1℃だった。ニュースによるとこの冬で一番寒い日だったそうな)

駅のホームで凍えつつ電車を待って、再び勝田駅に戻った。
まだ18時前だったけど、もう寄るところも思いつかなかったので勝田駅から帰りの特急に乗った。


▲たしか那珂川を渡るところ。

さようなら茨城。またいつか、梅の季節にでも。