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■諏訪・茅野旅行写真 2012年7月20日-22日

2日目(諏訪湖〜奥蓼科 明治温泉〜御射鹿池〜おしどり隠しの滝)

▲朝の諏訪湖畔を歩く。雲が低い。

▲間欠泉センターまで5分ほど歩く。

▲朝9時半の間欠泉。昔は50m位噴き出していたそうな。
今は「コンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことで間欠泉を噴出させています」とのこと。高さ5mほどだけどボコボコ沸いていて充分迫力ある。


▲間欠泉のあと、白鳥の遊覧船に乗った。まつげがうっとり。


▲すれ違う別の遊覧船。ここ以外にも別の場所から出発する遊覧船が数社あった。
30分弱で諏訪湖を一周して岸に戻る。


▲これはカメの遊覧船。少し不気味。

昼前に上諏訪を離れ、電車で茅野駅に移動。
午後から奥蓼科へ。


▲茅野駅の近くのかんてん茶房きれいという店で食べた寒天トマトカレー。サラダもピクルスも寒天入り。
料理が出てくるまで30分ほど待つけれど、味は美味しい。


▲茅野駅から渋の湯行きのバスに乗って明治温泉へ。バスは7時台・10時台・13時台の1日3本。乗り遅れると大変。乗客は3〜4組だった。


▲バスで40分ほどで明治温泉入口に到着。だいぶ標高が高くなって(1500m)ひんやり。


▲目指す旅館が見える。


▲ズーム。ここから見ても滝が迫力ある。


▲旅館到着。昔ながらの山荘という感じ。

チェックインしてから近くの御射鹿池を見に行く。


▲池の前の道路。いつのまにか濃霧。前に3人の女の子が歩いていた。後ろ姿が霞んで、牛腸茂雄「SELF AND OTHERS」の表紙の写真を連想する。


▲某ツーリズムのバスが停まっていてたくさん人がいた。しかし霧でなにも見えず。


▲池が真っ白。


▲写真を撮ろうとした皆さん、「なにも見えないなんて」と残念そうにしていた。


▲しかしこれだけの霧もなかなか見事。これはこれで幻想的で良い。


▲池は一旦諦めて、おしどり隠しの滝を見に行く。この急階段を下りると滝がある。


▲すごい迫力。ドドドと轟音を立てて落ちる水のかたまり。新しい橋なのに今にも流されそう。


▲滝の奥のほうは霧で見えない。
橋を渡って遊歩道に行くのが散策コースらしいけど、橋の前後にも水があふれていてこれを渡るのは無理!


▲迫力に呆然としながらも、怖いもの見たさでしばし水面を覗きこむ。


宿にもどって休憩を挟みつつ、霧の様子をチェックしながらまた御射鹿池に足を運んだ。
しかし2回目も真っ白で見れず。

日の沈む直前にだいぶ霧が晴れたので3回目の挑戦。池に走った。


▲おお、池が見えてる。思ったより小さいけど興奮。


▲青緑がかって綺麗。
ちゃんと撮れてるか分からないけど何度もシャッターを押した。


▲どんどん暮れていく中、10分ほどなんとか景色を楽しむことができた。


▲宿に戻る夜道。カモシカに遭遇。一瞬だったのでもっとちゃんと見たかった。
(このページの最後の写真にまさにカモシカが写ってます→http://magazine.nagano-ken.jp/e4827.html


▲宿の晩御飯。地元産のものが多くて、とくに野菜が良かった。
 
3日目へ続く