アルファビル
 

■南房総旅行写真 2011年7月22日-24日

1日目(館山の沖ノ島〜赤山地下壕跡〜城山公園)

▲内房線 車窓

▲雲が秋のよう

▲館山駅からバスで10分「宮城」下車、そこから沖ノ島に向かって歩く。途中の廃墟。

▲何の廃墟か

▲朽ち果てて、昼間でもちょっと気味悪い

▲沖ノ島に続く道

▲左は館山航空隊基地、右に海。トンボがたくさん飛んでいた

▲島まで歩く。1kmはあるかな。潮風に日傘を煽られつつ。風は涼しい。

▲向こう岸は大房岬

▲ようやく島へ。地続きなので歩いて渡れる。

▲海がきれい

▲海抜0.0m。津波で急いで逃げても、ぐるっと基地を迂回すると30分はかかるだろう。

▲島の中を探検

▲こんな道。ほどよい林感。

▲林を抜けると突き当たりの海に出る

▲海岸。ここに座って持っていったサンドイッチを食べた。

沖ノ島は小さい島なので1時間もあれば回れる。
磯を歩いてから島を出て、元来た道を戻り、バス亭近くにあった「赤山地下壕跡」というのに寄った。(どうせ次のバスまで随分時間がある)

入り口でヘルメットと懐中電灯を渡されてちょっとびっくり。

▲想像以上に暗くて静かで怖い。誰一人いない。道がたくさん分岐していて広かった。

▲左に見えているのは地層。

思ったより本格的な地下壕で、怖いけど面白かった。誰もいなくて貸切状態なのも凄い。

地下壕の近くに館山駅方面へ続く散歩コースがあるようなので、バスに乗らず散策することにした。

▲「赤山のみち」「ヒカリモのみち」「城山のみち」を歩く

▲この散歩コースも、誰もいなかった。延々と田舎道を行く。

▲沼サンゴ層があるらしい沼。(よく分からなかった)

▲なんだかよく分からないまま道案内の看板を頼りにぐるぐると田畑をぬって歩いた。

城山公園の頂上にある城(館山市立博物館分館)を目指す。でも帰りのバスの時間まであと1時間しかなくて、あそこを上って下りてバスに間に合うかちょっと危うい。速足で歩く。

▲道案内に従って山に入る。だんだん細い道になっていく。(これはまだ序の口)
最後の方は完全なけもの道だった。

▲15分ほどして上りつめると、突然目の前に城が。
着いたー!(さよなら人類)

あまり時間もないけれど、チケットを買って城(博物館)の中に入る。

▲沖ノ島が見えた。あそこから田畑を迂回して歩いたんだなあ。

▲館山駅方面の眺め

結局、帰りは速足で下って無事にバスに乗れた。

館山駅から内房線で東京方面に上って、岩井駅で降りた。
岩井駅で泊まったのはグランビュー岩井。外観も部屋も完全にワンルームマンションだったけど、特に不満もなく過ごせた。(なぜかロビーに芸能人のサインがずらっと貼ってあった。秋川雅史、蟹江敬三、堀北真希、水嶋ヒロ、酒井法子(逮捕後の)など。良く分からない組み合わせ)

▲偶然、夜は岩井海岸で打ち上げ花火があった。海岸は真っ暗で、星もきれいだった。
 
2日目へ続く