3日目(白馬八方・白馬スキージャンプ台) |

▲今日は八方尾根に行く予定。朝から曇りで午後から雨の予報。山の上の方は雲がかかっていて今にも降り出しそうな怪しげな天気。 |
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▲八方アルペンライン(ロープウェイ+リフト+リフト)の、まずはロープウェイに乗る。だいぶ古びていて窓ガラスが傷だらけだった。 |
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▲ロープウェイを降りたところでパラグライダーをしている人たちがいた。白馬はそこここで飛んでるを見かけるけど、いざ飛ぼうとするところを間近で見るのは初めて。ちなみにここは標高1400m。 |
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▲数分風を待ってからいよいよ出発。 |
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▲浮いた! |
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▲飛んだ! |
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▲あっというまに遠くへ。 |
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▲どんどん遠ざかる。 |
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▲もうあんな遠く。
・・見ているあいだにぽつぽつと小雨が降り出したので、早く上に行かなければと急いで次のリフトに向かった。 |
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▲リフトを2つ乗り継いで、標高1830mへ。尾根を人が歩いているのが見える。 |
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▲八方池を目指して2.5kmのトレッキングルートを歩き始める。
しかし思ったより道が険しくてびっくり。これでも整備されたルートなのだけど、斜面の細い道には石がごろごろしている。 |
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▲踏み外したら一気に転がり落ちそう・・。
ここで、家人が急に高所恐怖症を発症。進むのを断念。「下の小屋で本を読んで待ってるから一人でゆっくり行ってくると良いよ」とのことで、私一人で池を目指すことに。 |
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▲しかし足場が悪いな・・。小さい子もちょこちょこ上ってたけど危なっかしくてひやひやする。 |
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▲来た道を振り返るとこんな景色。 |
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▲さっさと池まで行ってしまおうと速足で進むも、曲がりくねった道でなかなか先が見えず。 |
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▲おまけに霧が濃くなってきた。上のほうがだいぶ白く覆われている。
20分位進んだけど、あとどれくらいの距離か分からず、着いたとしても霧で八方池は見え無さそう。雨も降り出しそうなので、池は諦めてここで引き返すことにした。
来た道を戻り、スタート地点にいた家人と合流。
ぱらぱらと雨が降り出したので、早めに下山した。 |
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▲帰りのリフト。霞んでなければもっと良い眺めだろうなあ。 |
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▲ロープウェイではかなり本降り。
しかし、ロープウェイを降りると全然降っていなかった。やっぱり標高の差なのか。 |
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▲今度は白馬ジャンプ競技場を見に行くことに。1kmほどの距離を歩く。
(山の右端に点々と写ってるのがさっき乗ったロープウェイ。すぐ近くなのにこちらは雨の降った形跡がない) |
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▲スキージャンプ台。1998年の長野オリンピックの舞台。
緑色の人工芝みたいな地面からは、日に焼けたプールサイドみたいな匂いがした。
ちなみに写真の上の方に小さく写ってるグレーの点はパラグライダー。
ノーマルヒル(左)とラージヒル(右)の真ん中にリフトがあるので、それに乗って見学コースを行く。ここのリフトには安全バーがついてなく、ブランコのように揺れるので落ちそうで地味に怖かった。
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▲タワーに上ってノーマルヒルを見下ろす。高い。 |
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▲こちらはラージヒル。見学通路が上まで続いている。 |
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▲しかし通路の床・階段がすべて金網のメッシュ。はるか下がスケスケ。どうしても足がすくんで進めず、上に上るのは断念。同じようにここで立ち止まって引き返す人が何人かいた。
ちなみに金網なのは、積雪防止のためらしい。 |
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▲見学中に、地元の学生さんらしき人々のジャンプ練習が始まって飛んでいるところを見ることができた。歓声と拍手が起こる。間近で見られて嬉しい。
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▲着地するところ。
・・このあと、向かいにあるオリンピック記念館で長野五輪の展示品など見てから、帰りのバスターミナルへまた1km歩いた。
バスターミナルで、置いてある登山の本を読んだりアイスを食べたりしてバスを待つ。
17時の高速バスに乗り、22時前に新宿着。 |
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<おまけ>

▲バスターミナルに貼ってあったポスター。八方尾根・白馬岩岳・栂池高原。
3つ並べてパノラマにしても、単体でも成立するポスター。かっこいい。 |
<おまけ2>カピバラアルバム
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